申告メモ

住民税通知書

どれが控除で、どれが天引き額?

会社から受け取る住民税の通知書には、所得・控除・天引き額がまとまっています。番号付きの欄を入力すると、年税額と月別天引きの目安を計算できます。

東京都23区向けの概算です。通知書と差が出る場合は、通知書の金額を優先してください。

読む順番

通知書は4つに分けると読みやすいです

左側は所得と控除、右側は税額と納付額。まずは「どこから引くか」だけ分けて見ます。

1

所得から引く

このページでは、主に総合課税分で①から②を差し引きます。②は税率を掛ける前に引く金額です。

2

税率を掛ける

東京23区の総合課税分は、①-②を1,000円未満切捨てし、区6%・都4%を掛けます。

3

税額から引く

⑤は④から引く金額です。ふるさと納税など、税額を直接下げます。

4

給与から天引き

⑥〜⑧を合計し、⑩〜⑫を引いた差引納付額を6月〜翌5月に分けて天引きします。

所得から引くもの

  • 社会保険料控除
  • 小規模企業共済等掛金控除
  • 生命保険料控除、地震保険料控除
  • 配偶者控除、扶養控除、基礎控除

税率を掛ける前に引く金額です。通知書では②にまとまります。

税額から引くもの

  • 調整控除
  • 寄附金税額控除、ふるさと納税の住民税分
  • 住宅借入金等特別税額控除の住民税分
  • 配当控除、外国税額控除など

税額から直接引く金額です。通知書では⑤にまとまります。

入力して再現

通知書の数字を入れて計算

①②、必要に応じて③④、⑤、⑦〜⑫を入れると、年税額と月別天引きの目安を出します。

給与所得など、総合課税分の所得合計。
社会保険料、基礎控除など。①から引く金額。
通知書の③に合わせたいときだけ入力。
空欄なら③×6%で計算。
空欄なら③×4%で計算。
ふるさと納税など、税額から引く金額。
都民税側で税額から引く金額。
23区では通常3,000円。
東京都では通常1,000円。
国税。均等割と併せて年1,000円。
金額がなければ空欄でOK。
金額がなければ空欄でOK。
すでに納付した金額がある場合。

公式確認

通知書とずれるとき

控除や課税方法によって、計算結果が通知書とずれることがあります。分離課税、住宅ローン控除、寄附金税額控除、自治体の様式や端数処理がある場合は、通知書の印字額を優先してください。

このページで扱う範囲

  • 総所得金額から所得控除を引く目安
  • 税額控除前所得割額から税額控除を引く目安
  • 所得割、均等割、森林環境税の合計
  • 6月〜翌5月の天引き目安